とれぴち

=モノクラムには「とれぴち」と呼ばれる会議が存在する=





それは何か。







「とれとれ・ぴちぴち!」

なトレンドをキャッチアップし、

制作の引き出し作りと、

最先端の流行を取り入れる為に打ち出された施策である。




具体的には、毎月プロダクトのチームごとに集まり、

1.みんなで楽しくご飯を食べながら

2.最新号の雑誌のを読み漁り

3.その中で得た情報を各自プレゼン

…といった具合で、トレンドが話し合われている。

デザイナーたちの「ネタ切れ解消」に

一役買っているらしいこの施策、

中の様子がどうなっているのか

実際にその風景を覗かせてもらった。








ソーシャルチーム①




各自のプレゼンの時間では皆真剣な表情で耳を傾ける。

ちなみにソーシャルチーム①にはもう一人メンバーがいるのだがこの日は体調不良で欠勤

奥にみえるポッカリと空いた席に座る予定だったのはデザイナーの小谷君。



後日撮った彼ですが、哀愁が漂っている。

心なしか、手前にいる人形も物憂げ。




「参加したかったです………」


とれぴちは月に1度のレア会議

次回休まないよう、体調管理もしっかり


ソーシャルチーム②

どうやらキャッチアップした情報をプレゼンしている様子。

ちなみに前回のブログで目を開けずにご飯を食べていた石原君が頑張ってる。


アドネットワークチーム

こちらのチームでは、

お昼ご飯を食べながら「トレピチ」を実施している。

こういう気軽にご飯を食べながら行うのは良さそう。






分かっていただけたであろうか。

3チームを紹介させていただいたが、

それぞれ月に1回、1時間半の時間を使い、トレンド収集を行っている。

基本的に雑誌代などは経費で購入しているため不要だ。


弁当が食べたければ持参するのもよし、

喉が渇いたのであれば、フリードリンクから飲み物を飲めば良い。


また、実際に参加したかたの意見を聞いたほうがわかりやすいと思うので、

これからインタビューをしてみたいと思う。






では、ここで参加者の石原君へインタビューを行う事にする。

「石原君。こんにちは。”とれぴち”についてインタビューさせて下さい。

 実際に参加してみてどうですか?」


「食事をしながらということもありリラックスして行えましたね。

我々は日々の情報収集において業務に関係する情報が無数にあるなかで

必要な情報とそうではない情報を見極めています。

その見極めを取っ払って、いろんな情報をあさぐることに新鮮さを感じ意外な所から、

有力な情報や制作にも活かせるネタがあったりしたので

素晴らしい共有会だったと思います。」




「なるほど~それはいいですね!

 リラックスして情報収集が出来、そして制作にも活かせるネタがあったんですね!

 ではもう一つ質問させて下さい。"とれぴち"を通して学んだ事はありますか?」




「活かせる情報は無数の方面に散らばっていることを改めて気づかされました。

そしていろんな観点から物事を見れるこういった共有会が、脳の活性化にもなり想像力の幅がひろがるのだなと”共有会”の意義について勉強になりました。」




「返答を聞く限りだと凄く有意義だった会との事ですね。(にしても真面目な返答すぎる)

了解です!お忙しい中有難う御座います」













では次に、”とれぴち”を発案した池田氏にインタビューしてみたいと思う。




「池田さん、この制度を作成したキッカケは何でしょうか?」




「きっかけは、出張で西日本へ行ってその職場の風景を目の当たりにしたことですね。

みんな流行のキャッチアップとして常に新しい雑誌を手元に置いておいたり、

テレビの話題に花を咲かせたりして頻繁に情報交換をしていたんです。


それでひらめいたのがこの「とれぴち」なんです。

うちでもそういう情報交換をしたいなぁって。

ランチをはさみながらだったら楽しく続けられるし、

「業務の一環」というくくりも外れて

柔軟な思考で取り組むことができるので!」




「なるほど。そのひらめき凄いですね。

 確かにランチとかしながらの情報交換は

 ”業務の一環”というくくりが外れそうですね。勉強させていただきました。

 では最後に質問させて下さい。

 これから(「とれぴち」を通して)どうしていくのですか?」




「他の皆がデザインに対してどういう着眼点を持っているか、

異性がどんな興味を持っているのかを共有して、

個人個人のデザインの幅が広がればいいなと思います。」




「おお、さすがです。

 こういう制度を作って個人のデザインの幅が広がると凄い嬉しいですね。

 池田さん。本日は有難う御座いました。」














立ち上げから9か月のモノクラム。

沖縄一のクリエイティブ企業をめざし、

我々はこういう小さな取組からどんどん挑戦し、組織を創って行きたいと思う。








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この記事を書いた人

採用担当:高江洲

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